高次脳機能障害

高次脳機能障害に関することについてです。

高次脳機能障害とは?

高次脳機能障害とは、脳の損傷によって起こされる様々な神経心理学的症状で、主に脳血管障害(脳出血や脳梗塞、くも膜下出血)と脳外傷(交通事故や落下、転倒)、低酸素脳症などで発症します。

また、ウイルス性脳炎やアルコール中毒などによっても発症する場合もあります。

脳血管障害による高次脳機能障害

脳出血や脳梗塞は脳卒中とも呼ばれ、脳の血管が詰まったり破れるなどして脳の機能が十分に働かなくなる病気です。

いずれも片麻痺を起こしやすく、発症する高次脳機能障害は脳の損傷部位ごとにそれぞれ異なります。

くも膜下出血は、脳底部に位置する脳動脈瘤の破裂なので前頭葉や側頭葉の底面に出血がみられやすく、高次脳機能障害の主な症状は記憶障害や行動と情緒の障害などです。

脳外傷による高次脳機能障害

脳外傷の主な原因は、交通事故や落下、転倒です。

いずれも脳を覆っている頭蓋骨が外からの何らかの力で損傷され、脳自体に傷や血腫が生じたり、頭蓋内にできた血腫によって脳が圧迫されたりします。

その結果、高次脳機能障害を引き起こします。

低酸素脳症による高次脳機能障害

低酸素脳症は、本来酸素を非常に必要とする脳に一時的に酸素が供給されなくなって障害が起きるものです。

溺水や窒息、ぜんそくの発作等による呼吸停止、心筋梗塞などにより、脳に一時的に酸素が供給されないことが原因で発症します。

発症時の低酸素状態の程度と時間、脳の損傷部位や範囲によって現れる症状は異なりますが、記憶を司る部位が損傷を受けやすいことから記憶障害を引き起こすことが多いです。

交通事故による高次脳機能障害

交通事故の衝撃で脳外傷などダメージを受けると、脳内にズレが生じ神経線維が引き裂かれてしまい脳の各機能が連携を取れなくなります。

そのことにより言語、感情、記憶などの高度な脳の機能に障害が現れる場合があります。

交通事故専門 貝塚ヒーリング整骨院

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