交通事故の保険の種類

交通事故の保険についての説明です。

自賠責保険

自賠責保険は公道を走るすべての車、バイクに加入するように義務付けられています。

自賠責保険は「人身事故」の場合のみ適用されます。自分の車や相手の車の修理費などには適用されません。

自賠責保険は「他人に対する必要最低限の保険」ということになります。

通常ケガの場合は120万円が限度額になります。死亡事故の場合は3000万円が限度額になります。

後遺障害が残った場合は等級に応じて75万円~4000万円となります。

自賠責保険の時効

自賠責保険の時効は事故翌日から2年、後遺症が残り「症状固定」の翌日から2年、死亡日翌日から2年です。

2年以内に請求できないときは「時効中断届」を提出して時効を中断させます。

任意保険

自賠責保険でカバーしきれない賠償額は任意保険で支払うことになります。

自賠責保険での限度額は120万円です。限度額を超えた金額を賠償するのが任意保険です。

任意保険に入っていない場合は自分で支払うということになります。

自賠責保険ではカバーしきれず、人為保険を使うということが多くなっています。

任意保険の時効

加害者の任意保険に対する損害賠償の請求権の時効は3年です。

被害者側の加入している任意保険への請求権は2年で時効となります。

政府保障事業

任意保険は任意ですので必ずしも全ての人が入っているとは限りません。また自賠責保険でも期限が切れていたりすることもあります。

そのような場合は政府保障事業という制度を利用して政府(国土交通省)に請求をすることができます。

このページの先頭へ