損保会社の「治療打ち切り」

損保会社の「治療打ち切り」についてどのように対応したら良いかについてです。

損保側の判断

損保側からすると軽微な頚椎捻挫等の場合であれば8割以上の人は3ヶ月で治癒するというデータに基づき治療打ち切りの判断基準としています。

また一定の期間で治っていない状態で症状の改善が頭打ちになったと判断されて「症状固定」の状態だとしてしまうこともあります。

しかし症状の回復過程には個人差があります。損保は個人差があるあることを考慮することなく平均的なケースを当てはめているに過ぎません。

「治療打ち切り」への対応

治療打ち切りの通告はあくまでも保険会社側の都合で法的な根拠はありません。症状が残っているのであれば治療を中止する必要はありません。

治療打ち切りの通告は「これ以上治療を続けてはいけない」という強制ではありません。

「損保側としては治癒が症状固定と判断したので今後治療費は払いませんが、後で治療が必要だとわかった場合はその分は払います」というように理解していいと思います。

このような連絡があったときは、担当医や治療院の先生に相談することをお勧めします。

治療効果が上がっているのであれば治療を維持できるように損保側と交渉してくれます。

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